Amazon Flexで配達をしていると、「何をすると評価が下がるの?」「要改善にならないためには何に気を付ければいいの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
評価が「要改善」になると、不安を感じる方もいると思います。しかし、Amazonは評価の基準を公表していないため、何が原因で評価が下がるのかを正確に知ることはできません。
私自身もAmazon Flexで配達をしていますが、評価については配達員の間でもよく話題になります。
そこで今回は、私自身の配達経験や、配達員の間でよく言われている内容をもとに、私が知っている範囲で評価に影響すると考えている項目を紹介します。
これからAmazon Flexを始める方や、評価を維持しながら長く稼働したい方は、ぜひ参考にしてください。
Amazon Flexの評価とは?
Amazon Flexには、配達品質を示す「評価」があります。
評価はアプリ内から確認でき、日々の配達内容によって変動します。
一度評価が下がったとしても、その後の配達内容によって改善する可能性もあります。
だからこそ、普段から丁寧な配達を心掛け、ミスを減らしていくことが大切です。
なお、Amazonは評価の基準を公表していないため、この記事で紹介する内容も、あくまでも私自身の経験や配達員の間でよく言われている内容をもとにしています。
誤配
私が最も注意すべきだと思っているのが誤配です。
誤配とは、本来のお届け先とは違う住所へ荷物を配達してしまうことを指します。
例えば、
- 部屋番号を間違えた
- 建物を間違えた
- 隣の家へ届けてしまった
- 同じ名字の別の家へ届けてしまった
などです。
特にマンションや団地では建物の配置が複雑だったり、似たような住所が並んでいたりすることもあります。
誤配はお客様から「荷物が届いていない」という問い合わせにつながる可能性があるため、評価にも影響する可能性があると私は考えています。
私は急いでいる日ほど、配達完了ボタンを押す前に住所と部屋番号をもう一度確認するようにしています。
数秒の確認で防げるミスも多いため、焦らず確実に配達することが大切です。
お客様からのクレーム
荷物を正しく届けたとしても、お客様からクレームが入れば評価へ影響する可能性があります。
例えば、
- 指定された場所以外へ置き配した
- 雨で荷物が濡れてしまった
- ドアの開閉を妨げる場所へ置いた
- 荷物を乱暴に扱ってしまった
などです。
置き配では、「荷物を置けば終わり」というわけではありません。
お客様が安心して荷物を受け取れるよう、指定場所や置き方にも気を配ることが大切だと思います。
私は置き配をする際、雨に濡れないか、ドアの邪魔にならないか、指定場所に置いているかを確認してから配達を完了するよう心掛けています。
当日キャンセル(24時間以内)
Amazon Flexでは、ブロック開始24時間以内のキャンセルは評価へ影響する可能性があると言われています。
また、寝坊や渋滞などで配送ステーションへ間に合わず受付できなかった場合も、結果としてブロックを実施できなかった扱いになります。
もちろん、急な体調不良など避けられない事情もあります。
しかし、当日キャンセルが何度も続けば、評価へ影響する可能性があると考えられます。
予定が分かっている場合は、24時間以内になる前にキャンセルすることをおすすめします。
未配
Amazon Flexでは、「未配」と「持ち戻り」は混同されることがありますが、配達員の間では一般的に次のような意味で使われることが多いです。
- 未配:配達完了や不在などの処理を行っていない荷物
- 持ち戻り:不在処理など必要な手続きを行ったうえで配送ステーションへ返却する荷物
例えば、不在だったにもかかわらず不在処理をせず、そのまま未配として残してしまうケースが未配です。
配達中は時間に追われることもありますが、荷物の状況に応じた処理を忘れないようにしましょう。
持ち戻りが多い(配達完了率が低い)
持ち戻りとは、不在処理など必要な手続きを行ったうえで、配送ステーションへ返却する荷物のことです。
持ち戻りが発生する理由はさまざまで、必ずしも配達員に原因があるとは限りません。
例えば、
- お客様が不在だった
- 宅配ボックスがすべて埋まっており、お客様も不在だった
- 荷物が大きく、宅配ボックスに入らなかった
- 大雨や強風など、天候の影響で安全に配達できなかった
このようなケースでは、やむを得ず持ち戻りになることがあります。
一方で、配達に慣れていないうちは、ルート選びや時間配分がうまくいかず、時間内に配り切れず持ち戻りが多くなることもあります。
私自身も、マンションや団地が多いコースでは予定より時間がかかることを何度も経験しています。
Amazonは評価基準を公表していないため断言はできませんが、持ち戻りが多い状態が続くと、評価へ影響する可能性はあると私は考えています。
私が普段の配達で意識していること
評価基準は公開されていませんが、私は普段の配達で次の5つを意識しています。
- 誤配をしない
- お客様からクレームを受けない配達を心掛ける
- 当日キャンセルをしない
- 未配を残さない
- 持ち戻りをできるだけ減らす
どれも特別なテクニックではありません。
しかし、一つひとつを丁寧に行うことが、結果として評価の維持につながると感じています。
まとめ
Amazonは評価の基準を公表していないため、評価が下がる原因を正確に知ることはできません。
しかし、私自身がAmazon Flexで配達をしてきた経験や、配達員の間でよく言われている内容を踏まえると、次の5つは特に意識した方が良いと考えています。
- 誤配
- お客様からのクレーム
- 当日キャンセル(24時間以内)
- 未配
- 持ち戻りが多い(配達完了率が低い)
この記事で紹介した内容が評価のすべてではありません。
あくまでも私が知っている範囲での内容ですが、日頃からこれらを意識して配達することで、評価の維持につながる可能性は高いと私は考えています。
Amazon Flexでは、配達スピードだけではなく、正確で丁寧な配達も非常に重要です。
一件一件の配達を大切にしながら、長く安心して稼働できるよう心掛けていきましょう。


